今年のブライダル・ギフトはキッチン用品が人気。ただし、欲しがるのは夫

6.12.2011

新郎向けのブライダル情報サイト「マン・レジストリー」

東日本大震災で被災された皆様、また今だ不安な生活を送られている日本の皆様へ 心よりお見舞い申し上げます。被災された方々の一日も早い復興をお祈り申し上げます。サンフランシスコでも東日本大災害の義援金集めのイベントが沢山行われました。その様子を週刊ホテルレストラン5月20日号とEat1のブログでもリポートしていますのでご覧ください。

さて、米国の6月は結婚シーズンです。日本のようにご祝儀を渡すこともありますが、ごく一般的な米国人はウェディング・レジストリーを行います。これは新郎新婦があらかじめ欲しい物をリストアップしデパートなどで登録すると、友人や親族が手分けしてプレゼントしてくれる習慣です。新郎新婦は欲しい物がもらえ、送る側も他の人と贈り物が重ならないので大変合理的です。6月8日付けのウォール・ストリート・ジャーナルが今年の人気商品についてリポートしています。

ウェディング・レジストリーで選ばれる商品は、客用の食器、シーツやタオル、掃除機などが伝統的に人気がありましたが、最近はキャンプ用品、ゲーム機、日曜大工用品などにも人気が集まっています。ライフスタイルの変化に供い新婚カップルのニーズも変化している為です。

その中でも、特に人気が高いのはキッチン用品です。キッチン用品は伝統的に人気のあるアイテムですが、今年一番の人気商品は、ドイツ製のプロ仕様の包丁セットで、ほかには多機能調理器、カクテルを作るシェーカーのセットやミキサーなども特に人気が出ています。これは夫が家事をするのが当たり前になり、新郎の好みが反映されるので選ぶ商品にも変化が出ている為です。

伝統的には新婦が母親と一緒ウェディング・レジストリーの作成(贈り物のリスト作り)していたそうですが、今は新郎の10人に7人はリスト作りに参加しているそうです。また、70%のカップルは結婚前から一緒に暮らしている為、新しい食器や家電を一式そろえる必要がなかったり、食生活や住宅事情の変化などにより、かつての人気アイテムだった、トースターや、ワッフルメーカーなど一つの機能しか果たさない調理器具は今年のホットアイテムから外れるなどしています。

他にも、イタリア語のレッスンやカラオケセット、サイズの違うダッチオーブンのセットなど、生活用品以外のものを望むカップルも増えているそうです。また日本のご祝儀のように現金も人気が高く、新婚カップルがもらった贈り物の約半数49%は現金かギフトカードだったそうです。

日本のキッチン用品も多機能で便利なものが沢山ありますから、こちらでもっと普及してもいいと思います。

ブログをしばらくお休みしておりましたが再開します。今後ともよろしくおねがいいたします。

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